つきのひびき

風のように光のように自由にきらきらと輝いた人生を一緒に歩きましょう!
Posted by 森野 羽菜(もりの はな)

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大磯の町から

地元に城山公園というところがあります。

もとは三井家の別邸があったところです。

今は 公園ととなって町民の憩いの場となっています。

この公園のまん前には吉田茂邸。

どちらも海を眺めることができるよい場所です。

4月10日はダイヤモンド富士が見える城山公園。

今年は残念ながら 霞んでみることはできませんでしたが、大島が見えさわやかな風が城山公園の展望台から見ることができました。

daiyamondo20fuji01.jpg

次回の9月にダイヤモンド富士に会えるかもしれません。

この公園には 資料館や横穴墓もあり、縄文時代の器など時間があっというまに過ぎていきます。

私の住んでいる石神台という場所からも縄文土器が発見されています。

古(いにしえ)へと 心が旅していく静かな時間を過ごすことができます。

110410_1354_01.jpg

大磯に移り住んで3年が過ぎました。

知らない行事が この資料館でわかりました。

明神丸の町を曳く行事。

舟歌が高来神社の千手観音の由来を伝えます。

「そもそもこま大神の由来をくわしく尋ぬれば、応神天皇十五代の御時に、にわかに海中さわがしく、浦の漁船あやしみて、唐船一そう八ツの帆をあげ大磯の方へかじを取る。

はるよと見る内に、程なくみぎわに船は着き浦の漁船をこぎよして、かの船の中よりおきな一人立ち出てやぐらに上りて声をあげ、

「汝らそれにてよく聞けよわれな日本の者にあらん。

もろこしの高来国の守護なるが、じゃけんな国をのがれ来て、大日本に心がけ、汝らきえする者なれば、大磯浦のじごとなり、子孫繁昌を守るべし。」

あらありがたよと拝すれば、やがて漁船の船に乗りうつり上がらせ給ふを見るよりも、明神様を乗せ奉る船なれば、明神丸とは是れをいふなり。」



「応神天皇十五代の時に大磯浦の漁師「蛸井之丞(加藤たこのじょう)」の一行が漁に出かけると、突然海中から光があらわれ、波間から一匹の小蛸が現れました。

その小蛸が船に近づいてきて船にあがってきたかと思うと不思議なことに千手観音に姿を変えていました。
その千手観音は高麗権現に奉納され、光り輝く千手観音があらわれた海岸を「照ヶ崎海岸」と呼ぶようになりました。」
明神丸の「木遣り歌」より

権現の権とは権(仮り)に現れるという意味で、 権現とは仏が形を代えて日本の神として現れた姿を言うそうで、徳川家康の尊号でもあり、濫用は禁止されていて、飾り船「権現丸」も現在は明神丸と呼ばれています。

曳き上げられた千手観音には、高麗王の念持仏と腋の下に認められていた・・・とあります。大磯町広報に載っていました。

観音様と海について説いた「法華経」の中に

もし、大水にただようことがあつても御名を称える者があれば、たちまち浅いところに逃れることができます。

もし、数限りない衆生が、金、銀、・・真珠などの寶を求めようとして大海に入り、にわかに暴風に襲われて、船が食人鬼の国に流されてもそのうちのひとりでも観音様の御名を称える者があれば他の人々は食人鬼より危害を加えられることなく無事に寶を得て帰ることが出来ます。

とあります。

大磯の漁師さんたちは 千手観音に祈りを寄せて毎日 漁に出ていたのでしょう。

おそらくは 東北関東の漁師さんたちの港にも このようなものが各港々にあると思います。

千手観音に祈りを捧げていきたいと思いました。

もうひとつ、大磯にはたなばた行事があります。

event-tanabata01s.jpg

子供たちが作った竹飾りを何本も束ねて紐でゆって、そして神社や道祖神、地神、辻。井戸などを廻って祓っていきます。

それぞれの場所で子供たちが

南無帰命朝来 懺悔 懺悔 六根清浄 大山大将 不動尊 エイトウ サッセイ エイトウ サッセイナンム

キミョウチョウライ サンゲ サンゲ ロッコンショウジョウ オオヤマタイショウ フドウソン エイトウ サッセイ エイトウ サッセイ


大山の名前がでてきます。

富士浅間神社の このはなさくや姫のお父さんがいらっしゃる山です。

西小磯東地区で聞かれるもうひとつの唱え言はここでは伝えられていない。

一巡すると、全員が西小磯西老人憩の家に戻り休憩する。スイカや冷たい麦茶が用意されている。

疫病神のお祓いとともに お盆のオショロサン(祖先霊)をお迎えするために村中を祓い清めるためだそうです。

このたなばた飾りは竹神輿になっているのですが、龍の形を表しています。

雨乞いも兼ねてとのことですが、大山は雨乞い神社。

なるほどと思います。

明神丸も金色の龍が舳先に堂々といらっしゃいます。

町のお祭りを調べていくと そこで暮らしていた人々の心が見えてきます。

みな息災に。

小さな漁港のある大磯の町から 東北関東の町々の息災をお祈りします。

さあ、今日も元気に笑顔で歩いていこう♪



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