つきのひびき

風のように光のように自由にきらきらと輝いた人生を一緒に歩きましょう!
Posted by 森野 羽菜(もりの はな)

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水巡り

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神社巡りが続いていますが 水にも縁がありそうです。

最乗寺から足をのばして金太郎が産湯をつかったという夕日の滝へ!!

入口に金太郎の力水という水がありました。

夕日の滝の横にある地蔵堂水源の湧水を浄水処理したもの。

金太郎は、地蔵堂の四万長者といわれたお金持ちのむすめの子として生まれたと伝わっていているそうで、この水で銭洗いをして、四万長者にあやかって銭洗いする人や、自然の恵みを汲みにきて飲料水にするなど、無限の可能性があるといわれている不思議水です。

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夕日の滝のせせらぎを写すと、左上が紫色の光が写りこみました!!

左上に夕日の滝があります。

まるで はやくおいで と誘ってくれているようです。

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夕日の滝は、夕日に映える美しさから名づけられたと言われていますが、毎年1月半ばに夕日が滝口に沈むところからつけられたとも言われています。

ここで 滝修行する人も少なくありません。

滝の中に入ると しばし呼吸がしづらくなりますが えい!えい!と導師のかけ声とともに滝を守っている不動明王の真言ノウマク サンマンダ バザラダン カンを唱えたり、水の守護神弁財天の真言オン・ソラソバテイ・エイ・ソワカを唱えながら 一心に滝の中に入るとき 滝と自分がひとつになります。

この時、メッセージをもらう方もいるし 生きる力をいただくかたなどさまざまです。

そして、少し足をのばします。

秦野からヤビツ峠の大日堂をめざします。

秦野は湧水の町です。

point_koubounosimizu.jpg

弘法山や弘法の水で知られています。

秦野では弘法の清水の発生を下記のように言い継がれています。

ある夏の日のこと、一人の旅の僧が水を恵んでもらおうと、ある農家を訪れましたが、その家には水がありませんでした。
「ちょっと待って下さい。」と外に出た娘はなかなか帰ってきません。

水を求めて遠くまで行ったのでした。

僧は大変感謝し、持っていた杖を地面につくと、そこから水が湧き出てきました。

後になって、旅の僧が、弘法大師とわかり、この井戸を弘法の清水と呼ぶようになりました。


また、むかしがたりでは

りゅうとむすめ 

いまいずみ ぶらく の なかほどに たいがくいん とよばれるおてらがあります。

そのあたりは、おおむかしのひとたちがすんでいた いせきが そこここにみられます。

いいかえれば三、四せんねんのれきしの あしあとがのこされているのです。

ひとが すむということの ひつようなじょうけん、それはみずがほうふなことです。

いまも このてらのまえには、こんこんとしみずが わきだし、いけをつくり、そのむかしの おもかげを のこしています。
このいけには、かなしい はなしがつたえられています。

いけには、一ぴきの おおきな りゅうがすんでいました。

このりゅうは、ひとのはなしごえや うたごえがだいすきで、よなよな、きしべにちかよってきては ききみみをたてていました。

しかし、ひとにすがたをみられることをおそれて、しずかにみずのなかを はいまわっていましたと。

いけのちかくに 一けんの のうかがありました。

このいえには それはみなりのうつくしい ひとりのむすめがいたそうです。

どうしたわけか むすめは くちかずがすくなく、だれひとり ともだちもなく、ただただ むらのわかものの わだいになるだけで、そのうつくしさだけが、ひにひに ましていきました。

そして、よるになると なにかにひかれるように きしべにたち、つきあかりに じぶんのかげを いけにおとしては くし ずけ、うつくしいこえを すいめんに ながしました。

このこえにつられて、りゅは みずおとをたてず きずかれぬよう ききほれていましたと。

このような ひびがすぎ、むすめは ひとめをしのんでは きしべにたち、うたいつづけました。

しかし、りゅうが うたにききほれ、しのびよることなど、すこしもきづきませんでしたと。

ところが あるよるのことです。どうした はずみか、むすめは あしをすべらせ、きものをぬらしてしまいました。

りゅうは そのみずおとに おどろき、すがたを すいめんに あらわしてしまいましたと。

「みられてしまった おのがすがた。」

そうおもったのか、りゅうは いままでとは うってかわり、あらあらしく、むすめのそばにちかより、めとめを じっとあわせましたと。

こはんときが すぎ、りゅうは なおも じりじりと ちかずき、ぐっとせをむけたかと おもうと、その一しゅん、むすめをせにのせ、しずしずと ぬまのそこに みをかくしてしまいました。

そのよも おそくなって むすめのいないことに きずいた いえのものは むらびとにたのみ、しほう はっぽうを さがしました。

しかし、なんのてがかりも ありません。そのときひとりの わかものが、

「いつだったか、あのいけで むすめのうたごえを きいたことがある。きっとあそこだ、そうだ そうだ。」

と、いうがはやいか、いちもくさんに みずべのほうへ かけだしました。

 たいまつのあかりに ぬまは あかく いろどられ、むらびとの かげも はっきりと うかび あがり、のぞくかおの いろまで わかりました。

「おーい。」

「あったぞ、あったぞ。いたぞー。」

そのこえの するほうに みんなかけよりました。

「どこだ、どこだ。」

みつめる ぬまは、さざなみひとつなく、あおぐろく すんだ みずのなかに はんてんが しずんでいるようにみえました。

「みろよ、このなかに きもののようなもんが あんぞ。」と、いいながら あおだけで かきまぜてはみたものの、なんのてごたえも ありません。

「ふしぎだなぁー・・・。」「たしかにみえたんだがなぁー。」

ちからないこえは、ぬまのなかに きえいりました。

 そのときです。ふわふわっと うかびあがった ものがあります。それはむすめが はいていた あかいはなおの ぞうりの かたほうでした。

 やがて だれいうとなく

「おっこったんだ、やっぱり おっこったんだ。」

「しんで しまったんだよう。」

と、ちからなくなった こえは、ちいさな こだまとなって あたりに ちりました。

「うつくしい むすめだったになあ。」・・・・・

きしに ひきよせられた ぞうりは、しずくを たらしながら むねにかかえられ、むらびとの なみだとともに むすめのいえに はこばれました。

むすめが しんで すうじつがたちました。

あおあおと かがやいていた そらが、にわかにくもり、ものすごい いなずまと ともに、おおあめが どっとふりはじめました。

みるみるのうちに きしべのくさも きも みずのなかに きえてしまいました。

しかし、あめは やむけはいもなく ふりつづきました。

とうとう おかをこえて 、どっと むろかわに ながれこみました。

このときです。ものすごい みずおととともに かみなりが おち、りゅうが すいめんに たちあがりました。

どうでしょう。そのせには、あのむすめがのり、ゆらゆらながれながら むろかわのほうに くだっていきましたと。

こうして りゅうが くだっていくときに、そのおが ふれたところが、いまの おじりぶらく だと つたえられています。 


神社は水でつながっていると言われています。

水神は龍であると言われています。

また、弁天様も水をつかさどる神様。

我が家にある弁天様の古い版画には 龍神も一緒に刷り込まれています。

神社と龍 そして水。

神社巡りをしていると それを強く感じます。

いくつかの湧水を訪ねながらいよいよ大日堂へといきます。

さあ、今日も元気に笑顔で歩いていこう♪




(動物愛護団体さんです。ご支援お願いします。
〒679ー 2121 兵庫県姫路市豊富町神谷7379 アニマルメリーランド)



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Comment

瑞姫 希音(みずき かなで) says... "ゴチさんへ"
ゴチさん、ありがとうございます。
走り水は富士山とつながっているんですね。
秦野盆地は北側と西側は丹沢山地、南側は渋沢丘陵、東側は弘法山に囲まれた盆地で 丹沢を水源地としています。
でもその奥には富士山が(*^_^*)
山が水をためて 地下水となり 町に恵みをもたらしているようです。 
2011.09.20 06:18 | URL | #- [edit]
ゴチ says... "良いお話でした。"
夕陽の滝はなるほどと思いました。弘法の清水はさておいて「龍と娘」はどこにでもありそうな話ですが、そこには悲しい歴史が潜んでいるような気がします。秦野の湧き水はどこから来るのでしょう。横須賀の「走水」は富士山からの復流水と言われています。
2011.09.19 22:41 | URL | #- [edit]

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