つきのひびき

風のように光のように自由にきらきらと輝いた人生を一緒に歩きましょう!
Posted by 森野 羽菜(もりの はな)

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Posted by 森野 羽菜(もりの はな)   2 comments   0 trackback

雲龍図加山又造 (159x196) (2)天龍寺より

 写真は天龍寺の加山又造、雲龍図です。

この絵を描かれているとき、すでに加山先生は酸素ボンベをご使用されていました。

10年ごとに自分の絵の方向性を転換する試みをいつもされていたチャレンジ精神旺盛の先生でした。

人生の後半は墨を愛し、さまざまな墨を研究して制作に励まれていました。

小さい小さい先生の身体にはでっかいでっかい巨人が常に住んでいらしたように思います。

私の大学の時の教授で、とても優しくお茶目な先生でした。


今回、ここに載せさせていただいたのは 龍が空を舞い飛ぶイメージがあり、加山先生の雲龍図がすぐさま思い浮かんだからです。


育と書かせていただきました。

育てる・・・です。

子育てのとき、私たちは愛するがあまり、さまざまなルールを作ります。

家ごとにひとりひとりに、さまざまなルールがあります。

ある家Aは 夕方5時が門限。

ある家Bは 夜8時が門限。。。などなど。

ですから、子供たちは どうして自分の家はそうなのかと戸惑いや反問を持ちます。

それでも親は自分のルールを守らなければ、怒ります。

また、夕方5時の門限の家の子が 夜8時の門限の子と遊び、帰りが遅くなってしまったときAの家の方はBの子と遊ぶな・・・などの言葉も出てしまうこともあるのではないでしょうか。

そして、Bの家の子は善くない子だとレッテルを貼ったり、Bの家の方針まで色眼鏡で見ないでしょうか?

よくありがちなことですよね。

まずは Aの家の方は お子さんと話をする必要があります。

自分の考えを押し付けずにね(*^_^*)

何故、A家では5時が門限なのかA家のお子さんに聞いてみるといいと思います。

親は 実は子供を見下している部分が多々あります。

子どもであっても、実によく周囲の状況を理解し把握している場合が多いんです。

ひとりの人・人間としてお子さんと向き合った時、そこには驚くような展開が待っています。

たとえば、A家のお子さんが女の子さんであれば、5時を過ぎると女の子だから危ないよね・・・とか、暗くなるからだね・・・とか、親が心配するからだね・・・とか、実によく理解していることに気づかされます。

そしてまた、もしかしたらもう少し遊びたいときには前もって家に連絡したらいいかとか、迎えに来てもらえるかとか、自分の危険を避けるための方策を保護者へ相談することまでできるかもしれません。

この時、保護者は感情ではなく、人として我が子の成長を知り、いかに考えているかがわかるかもしれません。

私たち大人が会社の中で行っている報告・連絡・相談と同じことです。

これが実は大人の私たちがうまく実生活の中で活用できていないことが多いです。



家で料理を作るとき、思い込みで作っていないでしょうか。

これ、私も痛いところです(笑)

ひとこと、今夜は〇〇を作ろうと思うけどいいかな?と聞いて作っているでしょうか。

ほとんどは自分の思いで作ることがほとんどではないでしょうか。

もちろん、家族の笑顔が見たくて作っているのですが。。。

夕ご飯の内容がわかれば、昼食を考えて食べることも家人はできることを忘れがちです。

また、外に出ていらっしゃる方は何時ころ家に戻るかをちょいと連絡するとご飯を作って待っていらっしゃる方は予定を組めます。

そんなささいなことが幸せに繋がります。


けっこうめんどくさい・・・が主体になってしまっているのではないでしょうか。

1分の連絡で一生の幸せに繋がります(*^_^*)


さて、話を少し戻します。

龍には子供がいます。

子供たちはさまざまな性格を持っています。

その子供たちは自由に空を飛び、成長していきます。

私たち人間はそれを好ましく思わないでしょうか?

私は自由に飛び廻る姿を好ましく思います。

もし、龍の子供たちが龍に あの家はよくないから行くのではないよといって制限されていたら、これほど龍は人間に愛されていなかったかもしれません。

さまざまなチャレンジをして育っていくのが子供たちです。

そして、大切な時に親龍が後ろから見守っている。

もうひとつ大切な事。

ゼロか10の方がいらっしゃいます。

子育てはいつも真ん中です。

ゼロでもなく、10でもない。

子どもたちを自由に なおかつ無視することでもありません。


私は親は いつでもどこでも子供のキーパーソンであることが大切だと思っています。

キーパーソンの成功は まずは子供の話を聞く・・・というところから始まると思います。

押し付けるのではなく、傾聴し、子供を理解する。

そして、常に自分の心におしつけの心がないか。

そんなことも見ていく必要があると思っています。


自分で考えて自分で道を切り開ける子を育てる。

それは親である私たちも育つことかなと。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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Comment

森野 羽菜(もりの はな) says... "ゴチさんへ"
ゴチさん、ありがとうございます。育むと育てるでは意味が本当に変化しますね。育てるだと高圧的でね。育む
だとあたたかく見守るという慈愛の心が感じられます。世の中が変化していますね。どこかの歯車が掛け違い、異常になっているように思います。昔、私が小さい頃、近所の家はみなオープン状態。我が家のようにあちらこちらの家にあがりこんでいました。また、近所のお姉さん、お兄さんが本当の親族のように思っていました。どこで変化したのでしょう。加山先生の龍はよいですよね。墨は黒一色ですが、濃淡により、色鮮やかになります。
2014.03.09 04:51 | URL | #- [edit]
ゴチ says... "Re:育"
ふと思いましたが、育てると育むって矛盾していますね。親は育てると言うより育める環境づくりが大切であるように思います。自発的に物事を考えられる人間に育って欲しいものです。昔に比べ一歩家を出ると危険ばかり。確率が1/10,000であっても暗くなった夜道を女の子が一人で出歩く事は危険だと思います。近頃は親が帯同していても危ないと考えるべきです。加山先生の雲龍図は素晴らしいですね。生きているようです。この絵を拝見して思ったのですが、墨の研究は濃淡を考えての事だった様に思います。
2014.03.08 21:29 | URL | #2SrXe8Q6 [edit]

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